菜々子が病気 Ⅳ

11月5日 検査結果がわかる日。

全身性震戦症候群(ホワイトシェーカー症候群)
白色のWANが発症しやすいことでこの名前があるそうだ。
幼犬が発症しやすいそうだ。

投薬としては、菜々子がてんかん様の発作を起こした、あの薬がおすすめといわれた。
でも、万が一を考え、別の薬を希望した。
すこし高額ですよと言われた。
この際仕方ないこと。
その薬が奈々子に合って、治るのなら。
万が一のために前回と同じ薬を処方してもらう。
ただその薬は、A先生から出してもらってくださいと言われた。

翌日、A先生のところに行って薬をもらってきた。
処方の半分量のものしかないので、翌日またもらいに行くことにした。
確かに1日分を払っただけだが、高額だ。

でも確かに薬は効いているようだ。
震えもなくなってきた。
食事の時、興奮して震えることも減ってきた。
らん丸とのかけっこも以前のように笑いながら走ってる。
本当にこのまま治ってくれることを願う。

菜々子が治ったら、まだ1度も行ったことがないお泊まり旅行に行くつもり。
早くその日が来ますように

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菜々子が病気 Ⅲ

10月24日
待ちに待った大学病院受診の日。
9時の予約なのに、6時半に着いてしまった。
渋滞をおそれ、5時過ぎに家を出発したのだ。

問診票を書き、順番を待つ。
診察室に呼ばれ、研修医たちの問診を受ける。
菜々子を検査のために預け、しばらくして担当医の先生に呼ばれた。
診断は、てんかんではない。
詳しく調べるために、MRIを撮った方がよいこと。
今日は、機器の定期検査をしているけれど、緊急であれば使えること。
ただ、そのためには、全身麻酔をかけること。
万全を期すけれど、危険であること。
その後、脳髄液を採取して検査をしたいこと。

全部お願いした。
原因を、病名を、知りたい。
どうして菜々子がこんなことになったのか知りたい。

麻酔が覚めるのがすこし遅く、呼ばれたのは預けてから6時間後のことだった。
MRIの結果、脳炎であるといわれた。
感染性か免疫性かは脳髄液の検査結果でないとわからない。
脳髄液検査が1週間ほどかかること。
ただいずれにしても、きちんと治療投薬を続ければ治ると言われた。

菜々子は私がどうしてもトライカラーの女の子と暮らしたくて、夫を説得して迎えた仔。
今では夫も溺愛している。
治る見込みがあるのなら、どんなことをしても治してあげたい。
できるだけのことはしてあげたい。

詳しい結果を聞きに行くのは10日後

菜々子が病気 Ⅱ

菜々子が、てんかん様の発作を起こす原因となった処方薬
調べてみると拒絶反応を起こす仔もいるとわかった。
A先生に別の抗てんかん薬を処方してもらった。
この薬で発作が収まっていてくれるのを願うしかない。

確かにこの薬のおかげなのか、発作を起こすこともなく日々がすぎていた。
多少の震えはあるものの、すこしづつ快方に向かっているようだった。
1週間もすると、いつも通りの笑顔を見せてくれるようになった。
2週間後、A先生に受診してみると、
「もしかしたら、てんかんじゃないかも」といわれた。
私自身ももしかしたらと思っていた。
てんかんの仔のブログを拝見しても、症状が何となく違うような気がしていた。
じゃぁ、菜々子の病気は何?

大学病院の受診の日が待ち遠しかった。

つづく

菜々子が病気

あれは強風吹きすさぶ9月25日のこと
9時過ぎに夫と帰宅してみると、珍しいことに二人そろってお外ハウスからの登場!?
二人の食事の支度をしていると、
夫が、「菜々子の様子が変!」
震えてしまって、きちんと歩けない
抱きしめても、落ち着く気配がない
目も焦点がいまいち合っていないよう
「夜間救急へいこう!」
車を飛ばして、20分
診察を待つ間ももどかしい

血液検査の結果に異常は見られない
考えられる病気としては、脳か神経
いずれにしても、CTかMRIの検査をしないことには確定できないと言われた。
注射をしてもらい少し落ち着いたので帰宅した。
帰り着いたときには、日付が変わっていた。

翌日、かかりつけのA先生に受診
救急での受診結果が届いていて、薬を処方してもらい、大学病院に予約を入れてもらった。
1ヶ月先が最速(長い…)
夕方、帰宅してみると朝よりも震えが少しひどくなっていたので、処方薬を与えた。
みるみるうちにひどくなって、てんかんのような状態になってしまった。
すぐにA先生に連絡を入れ、連れて行った。
体温は上昇しすぎて、計測不能
冷やして、何とか38.8℃まで下がった。
冷やしている間にも注射を打ってもらい、焦点も合うようになった。
この時点では、先生も私も、「てんかん」だと思っていた。

次に続く